ホタル鑑賞会で感じたこと(伊東・松川遊歩道)
伊東の松川遊歩道で開催された、ホタル鑑賞会に行って来ました。
いでゆ橋~通学橋に、このようなロウソクが設置されていました。
ホタル・ホタル・・・目を凝らして辺りを見渡し、探しました。
かすかな明かりが、見え隠れしています。あっホタルだ!
ホタルに気付かれないように、ゆっくりカメラを向けると
「フラッシュ撮影はしないで下さい」と、強い口調のスタッフの方の声。
フラッシュ撮影なんかするわけないのに、その後何回もしつこくその声が響きわたっていました。
(とても親切に、お声がけをされているスタッフの方もいらっしゃいましたが・・・。)
本来、ホタルは暗闇で見るものじゃないのかな~と思いながら
ロウソクの数が多いため残像が残ってしまい疲れてしまった上、明るすぎてムードもない遊歩道。
「この先でホタルに出会えます。足元に注意しながら、ゆっくりお楽しみ下さい。」
「ホタルたちを守るため、フラッシュ撮影はしないで下さいね。」などと書かれた看板を立てたり
その場所だけに明かりを集中させて、注意を促すなどしてもらえたらなと思ってしまいました。
また、少しの時間だけでもいいから、川沿いの明かりを最小限にしてもらうなど
対岸のホテルや旅館などにも協力をいただき、伊東が一眼となり極力月明かりの中で観賞できるよう
工夫してほしいなとも思いました。
帰り際に、浴衣姿の観光客の方とスレ違いました。
「シャッター商店街だね~。」と言っている言葉が、耳に残ってしまいました。
伊東駅からの電車の中にも、浴衣姿の方を見かけました。
同じ事言ってるのかなぁと気になりながら、家路に着きました。
これは、感じたままのあくまでも「私のひとりごと」です。