NPO法人郷組(さとぐみ)農園見学
今日は、LUCEの小笠原さんに同行させていただき、農園見学に行ってきました。
あいにくの空模様でしたが、長靴だから心配なし!
伊東市荻にある「郷組クラブハウス」に到着。
担い手育成型の市民農園で、「無農薬」「有機栽培」にこだわった野菜が育てられています。
6/9に雨で中止となった「郷組 青空市場」の案内看板がありました。
6/16(土)は、雨天でも実施されますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
きっと、美味しい野菜に出会えると思います。
場所:伊豆高原桜並木沿い さくら住建駐車場 9:00~12:00
理事長さんと副理事長さんに案内していただき、畑へ向かいました。
ズッキーニ・トマト・ピーマンなどなど、美味しそうな野菜がたくさん育てられていました。
畑の場所が数カ所に分かれているので、次の畑へ移動。
こちらの畑では担い手さんにお会いすることができ、直接話を伺うことができました。
ハーブを中心に植えられた、とても手入れの行き届いた畑でした。
コンパニオンプランツが随所に植えられていたので、「効き目はどうですか?」とお聞きしたところ
「あるようですよ」とのこと。我が家の小さな家庭菜園でも実践しているので、安心できました。
左:オベリクスの中央にトマト、そのトマトを囲むようにしてバジルが植えられています。
右:マリーゴールドも、しっかり頑張っています。
見学記念の1枚。いろいろとお話を伺えた上に、レタスをいただきました。
まん丸でピカピカに輝いた、ずっしりと重みのあるレタスでした。ありがとうございました。
畑は作る方によって、とても個性がありました。
細部にまで手をかけている畑、雑草まみれの畑、栄養が良すぎてか立派に育ち過ぎている畑などなど。
見ているだけでも、楽しめます。
そして、次の畑へ移動。こちらでも、たくさんの野菜が育てられていました。
最後に案内していただいたのは小さい区画の畑でしたが、これでも十分の広さがありました。
ただ作物が連作を嫌うので、あまり小さい畑だと育てるものが限られてしまうそうです。
約1時間かけて畑を案内していただき、クラブハウスに戻ってからもいろいろな話を伺いました。
里山の再生が、とても大事であることを実感しました。
貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
いただいた野菜は、余すことなく美味しくいただきました。
そして良く観察すると、かたつむりまで連れてきてしまいました。
でもご心配なく、庭で放し飼いにしています ^^v
アンティチョークは、初体験!
そのままよく洗い半分に切り、塩茹でします。無塩バターなので、少しだけ塩を多めに入れました。
茹で上がったらザルにあげて湯切りをし、中のふわふわした繊毛を取り除きます。
あとは、バターを上にのせてオーブンで焼いただけのシンプルな調理法です。
焼き上がりは、こんな感じです。繊毛を取った場所がポケットになり、運良くバターがたまっていたので
1枚1枚外して、そのバターをつけながら食べました。味付けは、何もなし。
前菜にするには、最高の1品です。蟹を食べる時のように、夢中になれます。
新鮮レタスと大きく育った小松菜は、しゃぶしゃぶでいただきました。
レタスは、生で食べるのも美味しいけど軽くしゃぶしゃぶすると、甘みが増してとっても美味しくなるんです。
大きく育った小松菜は、茹でる感じで・・・芯の部分はホクホクして、葉っぱはほろ苦さが残る。
これまた美味しいかったです。
お肉は、最近はまっている「熱川高原フレッシュポーク」。脂身まで旨みがあって美味しいんです。
ポン酢はいただきものです。濃い目の味なので鍋にピッタリ、これまたこだわりの手作りポン酢です。
〆は、徳島の「ふしめん」。つるつるしていて美味です。
伊豆には美味しい食材がたくさんあるので、食べることが大好き人間には最高の土地ですよ。
我が家の畑も、いつか紹介しますね。